2018年5月


中国 広州で開催されたボキューズ・ドール国際料理コンクールのアジア・パシフィック大会で日本が優勝

高山 英紀 氏がアジア太平洋地域で今年最高のシェフに輝き、2018年ボキューズ・ドールのアジア・パシフィック大会で新たな歴史を作りました!2018年5月9日広州(中国)で日本のシェフが優勝し、美食の世界で最も名声あるコンクールの本選への出場権を、タイ、韓国、オーストラリア、シンガポール、中国のシェフと共に獲得しました。広州嶺南国際グループ、広州市、GL eventsの協力のお陰でこのコンクールは素晴らしい成功をおさめました。

ステファン・スティラー氏が大会の議長を務め、百人以上の熱狂的な観客の中で2日間におよぶ過酷な戦いの後、Jérôme Bocuse(ボキューズ・ドールの会長)、Alvin Leung (名誉会長)、長谷川幸太郎(審査委員長)、各チームの代表から構成された審査委員会によって選ばれ、優勝しました。

日本はいつも最有力候補に上がるので予想通りの結果でした。高山 英紀 氏は、素晴らしい料理を完成させました。オーストラリア産の仔牛にアミガサタケ、白アスパラガス、野菜のミルフィーユ添え。サーモンとバーベナ・ソースに、緑のアスパラガス、椎茸、柚子、山椒、出汁ロワイヤルを添えて。

今世紀のシェフと謳われるポール・ボキューズによって31年前に創設されたボキューズ・ドール国際料理コンクールは世界で最も華麗で熾烈を極める美食界のコンクールです。日本のシェフがアジア太平洋地域の予選で優勝し、ポール・ボキューズの息子で現ボキューズ・ドールの会長であるジェローム・ボキューズからトロフィーを手渡されたことは素晴らしい偉業です。

 

2018年ボキューズ・ドールのアジア・パシフィック大会の結果

1 – 日本
高山 英紀, 40歳, メゾン・ド・タカ芦屋、 芦屋市
コミ(アシスタント・シェフ): 山本 渚生

2 – タイ
Natcha SAENGOW, 23歳, Dusit Thani College, バンコク
コミ(アシスタント・シェフ): Thanathip PIYAKAMPERM

3 – 韓国
Seon Yeong GU, 24歳, GATI Company, ソウル
コミ(アシスタント・シェフ) : Jin Won LEE

上記3名と共に下記3名のシェフが本選に出場し、世界一のシェフの称号を賭けて競います。:

4位 – オーストラリア

Michael COLE, 34歳、Georgie Bass Cafe & Cookery 学校, Flinders Hotel

アシスタント:Laura Skvor

5位 – シンガポール

Noel NG CHOON WEE, 37歳、 Fairmont Singapore & Swissotel The Stamford, Singapore

アシスタント: Joe CHONG MING JIE

ワイルドカード – 中国

Zhu Wei FU, 38歳、 Taian Table, Shanghai

アシスタント:Joe Wei LIU

上記6名のシェフは今後も素晴らしい人生の冒険が続き、2019年1月にリヨンであるシラ国際外食産業見本市の期間中に開催される本選で世界一のシェフの称号を獲得する為、本日より強化準備期間に入ります。

ベスト コミ賞: Laura SKVOR

皿盛り料理特別賞: Noel NG CHOON W

大皿料理特別賞: Ranjit DEBNATH

次のステップ: フランスのシラ国際外食産業見本市で開催される本選

2年に1度、世界最大級の外食と接客業の祭典、シラ国際外食産業見本市では208,000人以上の専門家や業界関係者が訪れ、目新しい商品やトレンドなどを紹介する為に3,000社以上が参加します。奇数年の1月にフランスのリヨンで開催され、栄誉ある大会、ボキューズ・ドール国際料理コンクール本選とクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(パティスリー世界大会)が開催されます。次回のシラ開催日は2019年1月26日~30日です。ボキューズ・ドールのアジア・パシフィック大会で選ばれた6名を含む四大陸62ヵ国の中から勝ち抜いた総勢24名の若きシェフ達が、受け継いだ料理の伝統と技を披露します。この本選で彼らのキャリアと人生が変わるかもしれません。

2019年1月29日と30日シラ見本市期間中に開催されるボキューズ・ドール国際料理コンクールの本選を是非お見逃しなく!